通訳(スペイン語/英語 ⇄ 日本語)

日本で会社員として10年以上を過ごし、さらに海外就職を通して“母国語である日本語が共通語ではない国で現地の人々と働く”ことを経験。
言語コミュニケーションのあり方がビジネスの成果において良い方向にも悪い方向にも与える影響力を見て実感する。
自身の現地就業で語学以外にも苦労した経験と、国内外で多種多様な業界に就いた経験を強味と感じ、2018年からフリーランスの通訳として活動中。

現地で奮闘する日本人駐在員、期待を背負って日本の本社で研修を受ける海外社員をより多く助けたく、これまでの経歴から主に自動車製造現場での通訳を受注。

メキシコ絡みの受注が主なため基本はスペイン語⇔日本語。
ただメキシコにある事業所は北米管轄となっていることが多く、アメリカから技術者が派遣されることもあり、これまでのクライアント様すべてで必要時に英語も対応。

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※英語は要相談

実績
スペイン語
⚫︎ 工場内通訳(英語もあり)
 (トランスミッション、ジョイント部品、ファブリック、電気系統、プラスチック成形、金型、塗装設備施工~生産工程)
⚫︎ 製造ライン建設現場(主に塗装設備)
⚫︎ 海外スタッフの本社研修・操業前社員研修(カイゼン、安全衛生etc)
⚫︎ 現地サプライヤー訪問時商談
⚫︎ 法人口座開設
⚫︎ 人事採用(面接)
⚫︎ 始動後の会議・現場・社内教育
⚫︎ 駐在員様の転居に伴う諸手続き
⚫︎ 取引先関係者との会食
…など

★英語
⚫︎ 濠人マネージャー付き通訳
⚫︎ 市役所外国人相談窓口
⚫︎ 名古屋市公立小学校英会話授業
…など

★イタリア語
⚫︎ 設備導入SV付き通訳
⚫︎ 市国際交流イタリア語講座 講師
… など

実際には言葉が出来なくても期間限定のプロジェクトや日々の同じ作業を進める事は出来ます。
しかし、ゆくゆくは現地社員たちが日本人駐在員やサポート無しで対応出来る形―トラブル発生時の説明や解決方法への導き方―というのは、やはりAI翻訳やジェスチャーでは限界があると感じます。

同時に、言語だけでは補えない文化的な相違から期待と結果に差が生じることもあります。

私自身がメキシコで5年ほど管理職に就き現場を作り上げた経験を活かし、現地の人たちがどうしてそういう見解をするのか、どうアプローチすると現地のスタッフが納得しつつクライアント様が希望する流れに近づけるのか、必要と見受けられる時に助言することも可能です。

言語的側面だけではなく文化的コミュニケーションを円滑にすることで、クライアント様の目指す形につながればそれも“通訳”の一部と感じているからです。